沖縄の飛躍発展に向けた提言集

「沖縄の飛躍発展に向けた提言集」は沖縄の著名な先生方や国会議員の先生方をはじめとする12氏が毎月県立博物館・美術館において開催された万国津梁機構の定期講演会において講演した内容に加筆修正を加えて再編集したものを1冊の本として発行したものです。それを約170回にわたって長期連載を2014年12月17日よりインタ-ネットでスタート致しましたので、愛読頂きますようお知らせ致します。

沖縄の飛躍発展に向けた提言集その169
2015/09/09

万国津梁機構第11回定期講演会20回目

(2013年4月27日 県立博物館・美術館)

宮﨑政久 衆議院議員

認可外保育施設への防音工事の実現

それから同じく4月15日の予算委員会で基地周辺の防音工事は認可保育園では実施されておりますが、認可外保育園では防音工事が行われておりません。

これは法律の決まりがありまして、防音工事の対象として法が定める「保育所」について、政令でもってこの保育所は、児童福祉法で都道府県知事の認可を受けているものに限るとされていて、防音工事の補助対象として認可外保育施設は含まれないことになっています。

保育所に預けられた子供にしてみたら、預けられた先が認可園か認可外かで防音工事されているかの区別をつけられたらたまったものではありません。

まあ、子供がそう思うかどうかは別ですがね。

でも親の立場からしたら、自分の子供を預けた先が認可園か否かで防音工事の助成がされているか区別されることを納得できる人はいないでしょう。

そして、保育施設について全国では認可保育施設が中心ですが、沖縄だけは認可外の方が数が多いという特殊事情があります。

待機児童の数も47都道府県で最も多いのが東京都でありますが、その2番目は沖縄県で、3番目は大阪と待機児童が多いのは沖縄を除いてすべてが都市圏で、沖縄県が待機児童が多いのは戦後27年間米軍支配体制下にあったことから、保育園や幼稚園、さらには小、中、高などの教育施設の整備が本土に比べ遅れたという負の遺産の側面があるのは事実です。

(平成26年4月2日発行沖縄の飛躍発展に向けた提言集より)

万国津梁機構

概要

万国津梁機構は、人類愛に満ちた平和で豊かで明るい沖縄県の県土づくりを目指します。

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