沖縄の飛躍発展に向けた提言集

「沖縄の飛躍発展に向けた提言集」は沖縄の著名な先生方や国会議員の先生方をはじめとする12氏が毎月県立博物館・美術館において開催された万国津梁機構の定期講演会において講演した内容に加筆修正を加えて再編集したものを1冊の本として発行したものです。それを約170回にわたって長期連載を2014年12月17日よりインタ-ネットでスタート致しましたので、愛読頂きますようお知らせ致します。

壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像    その453
2014/04/18

 仲吉副会長 これまでの要望に応えて、沖縄戦災文化財復元等に関する小委員会植木光教元長官は、昭和59年6月12日、復元の構想をつぎのように発表されました。

1つ、「首里城公園」をロ号国営公園として整備する。

1つ、「首里城公園」は沖縄県の本土復帰20周年記念事業として位置づける。

1つ、「首里城公園」は、「海洋博覧会記念公園」の中に位置づける。

1つ、国は昭和60年度に調査を行い、基本構想を策定し、昭和61年度以降基本計画、測量調査、用地取得、設計、建設等事業化を開始し、復帰20周年の昭和67年度に正殿ほか一部開園される様務めるものとする。

1つ、本事業推進にあたっては、全国民の理解と協力を得なければならないが、とくに沖縄県と沖縄県民各位の強力な支援を期待し要求するものである。

かくして首里城復元を要請し続けて17年目、昭和60年12月27日には城内の4ヘクタール、金額70億円、調査費5,000万円が決定し、一歩一歩昭和67年(平成4年)めざして復元事業は前進し、昭61年11月28日には最終関門であります閣議決定がなされました。

 ―― これでひと通り座談会出席のご三方にはお話頂きましたが、再び呉屋会長よりは、首里城の歴史にまつわることや、その他に20周年記念として復元された意義と今後の整備についてご注文なりお話を頂きたいと思います。

(平成9年10月25日(株)春夏秋冬社発行の「壮大なる沖縄ロマン・夢を追い求める群像」より)

万国津梁機構

概要

万国津梁機構は、人類愛に満ちた平和で豊かで明るい沖縄県の県土づくりを目指します。

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